4.放射線量の測定はモニタリングポストのみで大丈夫ですか。
避難の目安とする放射線量の測定はモニタリングポストの数値のみとなっております。しかし、福島のときには、モニタリングポストが機能しなくなりました。また、モニタリングポストの数値が間違っている可能性もあります。何が起こるかわからない緊急事態においてデータ取得のために一つのシステムのみに頼るのは危険ではないでしょうか。また、避難に際しては風向きがとても重要です。SPEEDI、ERSSの予測や航空機などの広域観測データを使うことは考えていらっしゃいますか。モニタリングポストをはじめすべてのデータは国が一括管理して公表することになっていますが、住民の生命・財産を守る役割を最初に負っている貴職が直接それらのデータを入手できますか。国の判断を待つのではなく、八幡浜市長として判断をするのが市民に対する責任を果たすことではないでしょうか。お考えをお聞かせください。
回答:
・「SPEEDIとERSSの予測データを使うことは考えていない、データはオフサイトセンターや県のホームページからのみ得る」。
コメント:「航空機などの広域観測データを使うのはどうか」の質問への答えはもらいそこねました。
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