2015年10月21日
愛媛県
知事 中村時広 殿
質 問 書
伊方原発の避難計画を案ずる会
小倉 正
松尾 京子
向井 公子
阿部 純子
清秋の候、皆さまますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
さて、貴殿並びに愛媛県議会は、伊方原発再稼働について、国の判断に一定の理解を示しながら、事故が起きた場合の被害は取り返しがつかないことをも認識していらっしゃるようです。
知事におかれましては、県民の健康で文化的な生活を維持する責任もあり、原発の問題と県民の安心・安全な暮らしや農漁業の維持・振興という、並立困難な課題のなかで、苦慮していらっしゃることとお察しいたします。
私ども県民といたしましても、原発は万一の時の避難のことなど心配な問題であります。
先日八幡浜市の総務課の方々から質問書への回答として伺った話をふまえて、避難についていくつかお尋ねさせていただきたくお願い申し上げます。
(全9件は別記)
ご多忙のところまことに恐れ入りますが、10月28日までに文書にてご回答をいただきたくお願い申し上げます。
草々
連絡先:〒790-0963
愛媛県松山市########
向井 公子
電話番号080-####
eメールアドレス @
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MK (月曜日, 02 11月 2015 22:25)
案ずる会では、先日県に対して回答期限10月28日として質問書を郵送しておりましたが、音沙汰がないので、今日県の原子力災害対策課を尋ねてみました。結果をいうと、課長らしき人から「現在、回答するかどうかも含めて検討中。もうしばらく待て」とのことでした。念のため聞いたら、1年もは待たせないそうです。1か月か半月くらい。(MK)